サッカーシミュレーションゲーム『カルチョビット』で遊びつづけて5週間経過。10シーズン目に突入。チームがなぜか急に強くなったような気がします。下位リーグのころは守りを堅くしてカウンターを狙うほうが勝率が高かったけど、最近はディフェンスラインを上げ気味にしても不安が無くなってきました。N1リーグの上位チームと戦っても4対1ぐらいのまともな負けで済むようになってきました。これまでは10点差とか鬼のような負け方をしていたのに。
開発者へのインタビュー記事。基本的には各選手をマルチエージェント的に動かそうとしていて、その上にシステム的な操作を加えてサッカーらしく見えるようにしたということっぽいです。たぶん。10点差を付けられてしまうのも何とかしてほしかったです。「もどかしさ」とかを通り越して心が折れるので。
以前、ダイビングヘッドの特訓をした選手だけがダイビングヘッドを使えるようになるんじゃねーのとか書いたけど、各選手の個人技の有無なんて設定は無くてすべて気のせいのような気がしてきました。選手タイプも、例えば「リベロ」になったからリベロらしい動きをするようになるのではなく、パスとドリブルの割合とかポジショニングとかパラメーターとかの数値がいろいろあって、その組み合わせの傾向がリベロ気味だからリベロと表示させているだけだとかそんな程度のことのような気がしてきました。
まだまだ手探り状態です。単純だけど奥が深いというか、深いのか浅いのかわからなくて底が知れないです。それが偶然の産物なのか作者の思惑通りなのか気のせいなのか何なのかわからない。
そこらへんのところを知りたくて、最近出たらしい攻りゃく本を探してみたんだけど、本屋を数軒まわってみても見当たりませんでした。このゲーム、マイナーだったのか。