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ゲーム感想 PS2『ギャラクシーエンジェルII~絶対領域の扉~』 (2) なのだ

PS2ギャラクシーエンジェルII』、1回目クリア。ぶっ通しで遊んだわりに時間はけっこうかかりました。オートモードで放置プレイしつつ、選択肢を全部試してみたり、シーンを巻き戻してイベントを繰り返し見てニヤニヤしたりしました。各章ごとにOP・EDが付いていて、途中に挿入されるムービーも見応えのあるものが多く、アニメ視聴欲とゲームプレイ欲が同時に満たせて便利でした。

たどり着いたのはナノナノエンド。ナノナノは、意識を持つナノマシン生命体なキャラクターです。Re:キューティーハニーみたいなものです。そのあたりのロボ娘的ギミックについて思いを馳せるのはネタバレなのであとで。出生の秘密などが明かされなかったけどしっかり設定されているに違いないので続編待ちか。結局は、すごいね、ロストテクノロジー、という結論に落ち着きそうだけど。

「ナノナノはナノナノなのだ」という決め台詞が示す通り、ナノナノはナノナノなのなのだと思います。

google:ナノナノ

現在、「ナノナノ」で検索してもほとんど除毛剤。

ナノマシンだから語尾が「なのだ」になるのは自然の摂理だといえます。同じような語尾を持つキャラは、コンシューマーギャルゲー界の中だけでも、ねねことか、みずちーとかが居るけれども、「リコたん、泣いてるのだ? 悲しいのだ? 泣いちゃだめなのだ!」というように、疑問形でも「~なのか」などに変化せず、ほぼ全てのセリフを「~なのだ」で押し通しているのは珍しいかも。

で、「菜の花すみれと木谷高明のサタデーナイトメインイベント」、最近配信開始された第29回にナノナノ・プディング役の明坂聡美さんがゲスト出演*1していてキャラソンをアカペラで歌わされていたりするので要チェック。

*1:第29回【その1】の00:12:00ごろから