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アニメ感想『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア』#19「癒しの歌」

マーメイドプリンセスたちがおばあちゃんになってしまう話。わざわざバンクシーンを修正してまでこれをやる意図がさっぱりわかりません! 大王イカ染五郎の作る「生き物の生命力を高める薬」をミケルが欲しがっていたとか歌でイカが生き返ったとかいろいろ新しい設定があったり「心は一生、年を取らない」とか教訓めいたセリフもあったりしたけど今回限りのどうでもいいことだろうし。昔話の浦島太郎の玉手箱の伝説とつなげるのかと思ってたらそんなことも無いし。敬老の日でもない。ただ単におばあちゃんネタをどうしてもやってみたかっただけなのですかね。

最近ストライクゾーンが広くなってきたので老化したマーメイドプリンセスも意外とありだと思いました。腰を曲げて歩いていく三人のシルエットが夕日に映し出されている場面は妙に味わい深かったです。

第20話「海から恋文(ラブレター)」の恋文の送り主が「染五郎」だったのですね。そんな一年前のこと覚えてるわけ無いです。GBA用ゲームソフト「マー(略)ぴちぴちピッチ ぴ(略)」の「アニメでピッチ」モードでストーリーを確認してみたら手紙の内容も染五郎という名前もきっちり載っていました。無意味に歌いまくる回なのでライブの連続も再現されていました。マニアックです。やっぱり、このゲームを作った人は真のピチューぴちぴちピッチ中毒)者だと思います。

後衛の人魚三匹は今回はお休み。「ココならきっとどこかで男をはべらして楽しんでるんじゃないの」の映像は、るちあの勝手な妄想なのか、事実なのか。ココは女友達に尻軽だと見せかけてキャラを作っているだけで本当は身持ちが硬いのではないかと思っているのですが買いかぶりすぎですか。