アニメ『マーメイドメロディーぴちぴちピッチ』。このアニメの各話タイトル、たぶん新聞のテレビ欄に載せるために5文字以内になっているっぽいですね。「聖夜(クリスマス)の贈物」とか「PinP(パニックインパールピアリ)」とか、無理やり。
第41話「オトナの恋」
るちあたちの保護者のにこらさんが海の家の真木さんにプロポーズされるお話。
普通にせつない恋のエピソードがメインだったので大胆大好きなピッチ中毒者としては少し物足りなかったです。でも、人魚たちの鼻歌やぐるぐるあわあわ風呂が久しぶりに見れたし、水妖とのやりとりのへっぽこっぷりも相変わらずだったのでいいや。船長帽をかぶった真木さんの絵づらがおもしろかった。
第39話の忘年会話で破壊し尽くされたパールピアリが何事も無かったように元に戻っているのは、罪の意識を感じたダークラヴァーズの四人が徹夜で修復工事をしたおかげだと、自分は勝手に思っています。
第42話「涙の行方」
ヒッポとユーリの恋の話の続き。関係はかなり進展していました。でも、好きだけど敵同士だから別れるということで完結。
ヒッポとユーリの心情とか、るちあの世話焼きっぷりとか、良かったです。少なくとも今年いちばん感動しました。