リヒトさんが泥棒する話。るちあはとりあえず通報するべき。
パールピアリで泥棒騒動。犯人はお魚咥えたドラ猫だった。そんな泥棒警戒態勢のパールピアリにリヒトさんは無断侵入。るちあに託したオルゴールを見事回収。トラップをどうやって潜り抜けたのだろう。
一方、みかるに「すぐ戻る」と言い残し家へ秋服を取りに帰ったカイトだが部屋でアルバムを読みふける。みかるがないがしろにされるのは先週と同じく。
みかるは、カイトが家に帰るのはるちあに会うためだと勘違い（半分正解）。その悲しみに連動してミケルが暴走して海が大荒れ。人魚たちの歌によって正気に戻るミケル。でもフクちゃんが粉を撒いたらいつものイカレ脳なミケル様に戻った。ミケルも操られてるということだろうか。
海岸で手紙とオルゴールを燃やすリヒトさん。父親の思い出の品を妹のみかるに見せたくなく、父親のことを永遠に忘れたいらしい。いろいろ謎が残されたまま次回に続く。
最近のハイピッチの原動力となっていたココとかれんとノエルが国に帰ってしまった。夏休みも終わりか……。
るちあは今回リヒトの家とカイトの家に連続珍入。この子は人の家に玄関から入る気は無いみたいだ。
フクちゃんに対して「このあたまでっかち鳥！」と身もふたも無い啖呵を切るるちあさんとか、「とっととうちに帰してあげる！」などとどこかで聞いたような口上を述べるはのんさんとか、るちあが海に飛び込むときや、ミケルに吹っ飛ばされたときの姿勢とか、見どころが多かった。ただ、ミケルを追い払ったのに羽をゲットできず、星羅の一言コメントが無かったのが残念。冒頭にるちあが支離滅裂な発言をするバンク場面があるときは本編に星羅が登場しないという法則があるのかも。
