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ゲーム感想 PS2『ランブルローズ』

PS2ランブルローズ』。珍しく複数のプロレスゲームが発売される今月、エキプロ6ランブルローズはスルーしてPS2『Def Jam Fight For NY』を買う予定だったのですが、これを衝動買いしてしまいました。なぜならゲーマーズの特典テレカがエロいから。

プロレスゲームとしては、同じユークスが開発したエキサイティングプロレスの簡易版、『SIMPLE1500シリーズ Vol.52 THE プロレス2』のようなものです。特殊な試合形式は泥レスのみで、タッグマッチも無し。

攻防のかけひきは打撃→打撃防御、掴み→掴み防御の二択。掴み攻撃の方が痛いので、基本的に掴み防御ボタンを連打しつつ相手の動きを読んでいく戦い方になると思います。

難易度ハードでも自分の思うとおりに試合を組み立てられるようになってきました。ロープに振ってからのカウンターの投げは絶対に返されると思っていたけど、走ったりしてタイミングをずらすと食らってくれますね。必殺技返しのタイミングは早め。相手が必殺技を出す前に予測してボタンを押しておかないと対応できないっぽいです。格ゲーのうまい人はすべての技に超反応できるのかもしれないけれども。

エキサイティングプロレスを使いまわしているのにそれよりできることの少ない劣化版だと思っていました。でも、こんなに真剣にやり込んでしまうプロレスゲームは他に無いです。その原動力はエロスです。ゲームとしての自由度を広げることよりも乳を揺らすことの自由にこだわったゲームデザインは圧倒的に正しかったといえます。各キャラの入場シーンだけで値段分楽しめるといっても過言ではないです。