hl.hatenadiary.jp

日記。アニメ感想とかゲーム感想とか。自分用メモ。フッターにある「日記内の検索」を使うと便利。

GBA『カルチョビット』 (1)

画面のなかでちまちまと動いている人たちをぼっーと眺めて思いを馳せるようなゲームが好きなので、GBAカルチョビット』を買いました。サッカーチーム育成シミュレーションゲームです。

やってみて初めてサッカーに興味がなかったと気付きました。サッカーの見どころがわからない。だから序盤は退屈でした。公式戦が少なくて暇で、練習試合の相手は格上でボロ負けすることが多いのでつらく、選手の動きが未熟で11人がごちゃごちゃしているので各ユニットに思い入れができず、秘書が不細工だからやる気がそがれていく。

それと比べると、GBAネットサル』はサッカーが好きでなくても楽しめるようにできていたのですね。キャラクターが『風来のシレン』のモンスターたちなので最初から個性があるし、必殺技もあって派手。秘書もかわいい。

キャラクターに愛着が湧きそうにないので最初からやり直し、顔が気に入らない選手を全員リストラ。いい顔の選手たちをスカウトしてチームを再構築。資金の限界で7人しか雇えず少数精鋭。そんな、リアル・ジャパン・セブンみたいな状態でも下位リーグだとけっこう強いです。弱小チームの敵選手はフリーにしてもシュートを外してくれるし、オフサイドも取れるし。

スカウトできる選手のなかに女性が居ることに気付いたので女性選手を収集中。いまのところ4名。ゆかり、リサ、ひとみ、くみこ。

現在は2年目。1年目のリーグ戦に優勝したのでステップリーグへ昇格。公式戦が増えて忙しくなり、キャリアを積んだ選手たちがそれぞれの個性を発揮するようになりました。やっと、このゲームのおもしろさがわかってきました。試合を見るのが楽しいです。「たむら」がライン際を走ってセンタリング、「ゆかり」がゴール前のスペースを強引にこじ開けてシュート。かっこいい。声優っぽい名前の選手だけを集めてチームを編成したくなってきたけどそれはあとで。