hl.hatenadiary.jp

日記。アニメ感想とかゲーム感想とか。自分用メモ。フッターにある「日記内の検索」を使うと便利。

ゲーム感想 GBA『Get Ride! アムドライバー 出撃! バトルパーティー』

GBAGet Ride! アムドライバー 出撃! バトルパーティー』。モノポリー形式のすごろくゲーム。「むずかしい」モードの全6ステージをクリアしました。プレイ時間は8時間で、リセットした分を含めると10時間ぐらい。

ストーリーはアニメをなぞる形で進みます。アニメ第10話でシャシャが言ったフランス語の意味がやっとわかりました。「mon gibier joli…! (わたしの うつくしい えもの…!)」

敵を倒すよりも、攻撃カードの無くなった他プレイヤーを襲うほうが効率いいです。これがアムドライバーのすることかよ、と。しかし、真実を伝えるためには人気を得なくてはならないという理由で、ピープルの人気を集めてバジェットを奪い合うゲームシステムは正当化されます。
「あたしたちがどんな真相をつかむにせよ、それをピープルに伝える必要があるの。だっていちばんの被害者はピープルなんだもの。だからあたしたちの声にピープルが耳を傾けてくれるように」
「人気を取らなきゃいけないってんだな。ピープルに真実を伝えるために」

アムドライバーは道化で、ただ踊らされていただけだったと知らされたあとに「キメキメポーズ」のミニゲームをやるジェナスたちには同情を禁じえないです。

クリア後にはサウンドテストモードが開くので、アムドライバー用語簡易再生装置として楽しめます。シャシャのボイス、「ぷるくわ?」が最高にかわいらしくて死ぬ。