パフのところに戻ったセラ。それを見たキャッシーさんは獲物が罠にかかったとほくそ笑むのだった。続く。
パフたちはジャスティスアーミーに襲われたあとジャスティスアーミーに助けられたことに恩義を感じてジノベゼ側についたらしいです。パフがセラに目をかけているのは、セラの兄であるジョナサンとの約束を守りたいから。ジョナサンはパフの憧れのアムドライバーで、行方不明になる数日前に妹の今後のことをパフに頼んでいたのだそうです。パフはそんなに強い人では無かったのですね。
仲間の大切さを熱く語るジェナスの言葉がセラの寝床に漏れ聞こえているところなどドラマチックでした。パフに会いに行くことを決意するセラ、セラを信じて送り出すジェナス。トラックの上になぜかシャシャ。こんな夜中にもしかして、満月をさがしていたのですか。次の日シャシャがジェナスに頬チュー。シャシャの唇がジェナスの頬に奪われたー! キー! セラが居なくなったから強行開始か! そのときのセリフ「モナミー」は本気の告白なのかあいさつ程度の意味なのか、ニュアンスがわかりません。フランス語で二単位取ったはずなのに、ぷるくわ?とけすくせ?とジュテームしか覚えてない。
そして後半は水着でした。パフの水着姿はスター性がありすぎてどうしようかと思いました。
冒頭の力押しではないファインなバトル、そのあとの川で歯磨きや「朝飯はおれが作っちゃる」など生活感のある日常描写、ドラマ性、さらにパフユニット水着大会と、今週は見どころ満載でした。でも、敵陣営に単身で乗り込むセラや、ジノベゼの言うことを鵜呑みにしているパフなど、行動がうかつすぎて腑に落ちない箇所もありました。ジェナスの言う仲間意識もゼアムの秘密を共有しているから成り立っているに過ぎないし、ゼアムのことを知っているセラが状況に流されてドレスアップして浮かれているけどどうなのよとか、ストーリーについていろいろ語り明かしたい気分ですが、深読みに耐える話なのかいまだに判断がつかないのでまた来週。