スパイ疑惑のお話。ゼアムという言葉をキャッシーさんに知られて次回へ続く。戦闘シーンは久しぶりに動いていた。
マサキとフェイが久しぶりに登場してスパイ騒動。脇役ドライバーに引っ掻き回されても緩くて切れないピュアアムドライバーの結束の強さを見ることができた。二人が真っ先に疑われないのが不自然だったけど。マサキに「セラはジェナス狙い？」と聞かれたときのセラの反応がかっこよかった。「ハァ？」て。恋愛ネタでからかわれたヒロインのするリアクションじゃ無い。でも、マサキたちに同情の言葉をかけたときのセラよりもセラらしい。メインキャラ三人の「らしさ」が他のアニメとちょっとずれているところがアムドライバーらしさであり、おもしろいところだと思った。
個別イベントを克服したラグナはすっかり回復。ジェナスは疑わしいシーンさんを信じようとして、「なんでもない」と言ったり、戦闘シーンでシーンに張り付いたりと、挙動不審に。リアル中学生らしいといえばらしい。ジェナスは、熱血バカっぽさと新世紀以降の神経質さを兼ね備えている新しいヒーロー像なのかもしれない。
アムジャケ紹介コーナーにジュリジュネ。時代は双子だ。
