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アニメ感想『ボボボーボ・ボーボボ』#6・#7

アニメ『ボボボーボ・ボーボボ』、今週は6話と7話を一挙に放送する一時間スペシャルでした。過去最高のおもしろさでした。ほぼ原作どおりだから原作がパワーダウンする時期のことを心配していたけどアニメオリジナルのシーンも良かったので安心しました。

アニメならではのおもしろさも出てきました。絵と声優の演技がかみ合うようになったので子安武人さんたちが喋っているだけでくすくす笑えます。今週はボーボボの「恐るべし!恐るべし!」が印象に残りました。新キャラのソフトンは、緑川光さんがかっこよく喋れば喋るほど滑稽に感じられる、アニメ向きなキャラでした。その分、ビュティさんの突っ込みのポンコツっぷりが目立つけど、許せます。ビュティ好きだから。今週は入浴シーンもあったし!

やっぱり、原作の、ソフトンを「うんこ」と呼ぶ行為は自粛されていました。そのかわり「ぐるぐるでピンクの顔のやつ」と言い換えていて、最後のナレーションでさりげなく「う~ん、これは!」と言っています。「うんこ」と言えないことを逆手にとってギャグにしているようです。今後出てくるオナラ真拳とか下品だけどどうなるのでしょうか。