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アニメ感想『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ』#37・#38

第37話「噂の二人」

愛の奇跡がおこるという魔法の道具「マーメイドビーズ」(タカラから発売中)をめぐり、学校内で一騒動起きる話。カメラワークが凝っていたから見ていて気持ちが良かった。奇跡に頼らず努力するべきという教訓まであったし、ゴリラとか突っ込みどころもきっちり用意されていたし、おもしろかった。毎週おもしろいけどね!

「けがらわしい旋律はノン、ノン。ぴちぴちボイスでお清めよー」

ということで、「旋律が汚らわしい」という理由によってるちあたちは二段階変身して水妖一匹を退治。水妖のユーリさんは今回特に何も悪事をはたらいていないような気がするけど仕方がない。存在自体がうっとうしいのだろう。正直、汚らわしい扱いされたユーリさんのピアノと、人を感動させるらしい太郎ちゃんのピアノの良し悪しが、音楽に疎い自分にはさっぱりわからないのだけど。

番組の途中で御聞き苦しいところがありましたことをおわびいたします。

前半、数秒間無音になった部分があったので、こんなテロップがラストの夕日のシーンで表示された。もうちょっとお聞きぐるしそうなシーンでこのテロップが出てたら爆笑の渦だったのに。でも、こんな放送事故を起こしても笑って許せてしまうのがぴちぴちピッチの魅力。ホントだよねぇー。

で、スタッフロール。

生徒A斎藤千和 女生徒B: 浅井清己 女生徒C: 桑谷夏子

無駄に豪華。

第38話「聖夜の贈物(クリスマスのおくりもの)」

クリスマスということで、るちあとカイトがケンカして仲直り、カイトの過去も小出しに明かされたけどまだまだ謎という話。

水妖とのバトルはアイドルっぽい格好をした人たちがレストランにやってきて強気な口上を繰り出して一曲歌って帰っていくという、客観的に見ると珍妙なものでした。ピッチ的にはおとなしめでした。雪のシーンで偶然にも大雪警報のテロップが出たけど前回の放送事故と比べるといまいち。

最近、ブラックビューティシスターズが姿を見せないので気になります。アキハバラ電脳組の温泉の話みたいな、悪役メインの休暇話をやらないかな、と思ったら、次回予告がそんな感じだったのでかなり楽しみです。