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アニメ感想『無人惑星サヴァイヴ』第9話

アニメ『無人惑星サヴァイヴ』、第9話まで見ました。無人惑星は実はヴァーチャルで社会見学の一環でした、ギャフン、というオチにはならないようです。リアルな漂流話として見ると、『十五少年漂流記』などと比べてサバイバルっぷりが甘く感じられてしまいます。汗をかいてない感じ。未来が舞台なんだから未来アイテムを駆使してごまかせばいいのに。

第6話では恋愛要素がかい間見られ盛り上がってきました。今後、「サバイバー」+「あいのり」のようになるとしたら、男が一人余って猫ロボとくっつくことになりそうですね。自分の予想では、全員からショボ男扱いされるようになったハワード君が猫ロボの母性に気付き、すがりつくようになるのだと思います。

シャアラの地味な声は2話あたりで慣れました。慣れたのではなく、シャアラの演技や声の出し方が変わってきたのかもしれません。メガネ破壊イベントはあるのでしょうか。

猫型ロボット・チャコについては、自分の中に秘められたマニアックな視点を総動員しても全くかわいげを感じられなかったのですが、ブスネコだと思って注目しているうちに、意外とありなのではないかと思えるようになりました。第9話ではロボらしい活躍をしていました。測量は目視でできるのに記録には万年筆を使っているところとかラブリげでした。

このアニメ、第1話での未来都市の描写が古かったから印象が悪かったけど最近おもしろいです。9話のラストでこれまで寝泊りしていたシャトルが破壊されたので、ブラックボックスなものが無くなってごまかしのきかない状態になりました。今後は、サバイバルに不可欠な、着替えとか入浴とか野糞とかのシーンがきちんと描かれるようになるのでしょうか。今後も、カオル君がムッツリスケベだと仮定して楽しんでいこうと思います。