沢城みゆきさん18歳おめでとうございます。22時以降も労働が可能になって、ラジオとかの深夜の生放送にも出演が可能になったわけです。めでたい。
『デ・ジ・キャラットコンサート Welcomeにょ！』。六本木ヴェルファーレに着いたのが11時過ぎ。整理券が900番台。暇なので六本木ヒルズを探検して時間を潰し、13時半集合。集合場所の近くには一般の六本木人もうろうろしていて、キモイ！キモイ！と囁かれる。公園のジャングルジムでは少年が一人で遊んでいて、興味津々でネコミミメガネな人に話しかけていた。そして開場時間。さっきの少年がヴェルファーレの警備員に話しかけていた。「この中で何やってるの」「わからん」。
開演。まずG.G.F.から四人が登場。告知とか、木谷社長のトークとかのあと、本編スタート。
一曲目「Happy Day」。真田さんがいきなり歌詞をとばして「間違えた！」と言って会場の盛り上がりが一気に最高に。続いて「てんてこまいまい」。キングレコードの曲が続く。歌詞の「わーたしたーち若いからー」のところで微妙な反応があった。そして三人で「Welcome！2000」。この曲はGGFの印象の方が強くなってしまって、「戦闘モード！戦闘モード！」ってコールしたくなる。
その後、今回のデジキャラットのアニメでジョン役とポール役の内藤さんと森さんが登場。シークレットゲストなのに進行を担当。真田さんはジョンとポールのどっちがどっちなのかを把握していない！
そして、新アニメのキャラソンやデ・ジ・キャラット音頭などがあり、最後は定番の曲を連発して終了。氷上さん＆GGFの「Rainbow ドリーム」を聞けてよかった。
今回は、トークが少なめで、三人の近況などは語られなかった。デ・ジ・キャラット音頭の振り付け指導に多くの時間が割かれていたけどほとんどの人はすでに経験済みだったのではないだろうか。
自分は今回、フロアの真ん中の後ろの方で、五月のエンジェル隊シークレットライブの時とほぼ同じ位置にいたけど、デジキャラットをなめていた。久しぶりなので忘れていた。あの、周りに合わせて一緒に跳ばないと怪我をする感じ。前の人がどんどん後ろに下がってきて、ギュウギュウになって上げた手を下げることができなくなって、壁ぎわの人は潰されて身動きとれず不機嫌に。しかも蒸し暑い日だったので全員がドロドロの汗の海親方で、さらに、隣の人が周りを気にしないブチキレモードに入ってしまい、最後のほうは、防御に重点を置きつつ盛り上がるという形。はじっこにいたほうが良かったのかもしれないけど、ステージが見えないのは嫌だ。
あと、ひとつ。デジキャラット音頭で、「にょ・にょ・にょ・にょにょ にょにょっにょにょ」のあとに沢城さんの「あ、どした」という合いの手が入るのですが、そのぷちこのやる気の無い声が非常に好きなのですが、コールのせいでまったく聞こえなかったのでがっかりした。あそこは、本当、コール無しでお願いしたいです。デジキャラット音頭が初披露されたときには、近くにいた女の子が「かわいい……」と言って膝から崩れ落ちていくのが見えた。それほどぷちこの声の破壊力は高いのです。その音頭が今度アニメのエンディング曲になるらしく今から楽しみ。どこかの自治体の夏祭りで採用されたりするのかなあ。夏の夜、道を歩いていてにょにょにょにょ聞こえてきたら感動するしかないです。
ラジオのおかげでGGFを把握できるようになりました。コンサート終了後、出口でチラシ配りをしていたので後藤沙緒里さんからゲット。誰かが後藤さんのことを清水愛さんっぽいと言っていたけど、今日の衣装がドール系で、言われてみれば確かにそんな感じだった。
先月から始まったG.G.F.のネットラジオ、毎週だれかが泣いている。感受性が強いということだろうか。毎週100円×三人。ジャンプを買うより高い。どうしよう。ひとつ選ぶとしたら後藤沙緒里さんの「ぽわぽわ日記」。「ソフィアの純愛」のようなトークを素でやっているのが天才的。
