アニメ『ふたりはプリキュア』の2年目もついに最終回。拳で語るようなアクションが主体でした。日常の暮らしを守るために仕方なく変身していたプリキュアだけど、変身すること自体も日常なのだよというような。
ひかりがクイーンに戻らないと光の園が滅んでしまうという問題についてはどうでもいいような扱いをされて終わりました。2年間、プリキュアを見続けたのはゆかなさん目当てで、プリキュアのおもしろさ、一般受けしている理由だけではなくてマニアな人たちがどこを崇めているのかがわかってきたのは2年目の13話からで、なぎさとほのかよりもひかりのほうに思い入れのある自分としては不満です。
ポルンとルルンの暗躍とすべてを生み出す力によってクイーンを模した大仏が光の園に建造され、クイーンの心がそれに宿って光の園は安定、余ったひかりは家に帰りました、シークンはうちで預かります、という解釈でいいや。
