インターネットラジオ『愛のまほらば劇場』の公開録音を観にいってきた。パーソナリティの登場からイベント終了まで時間にして30分強だったので、その模様は11月1日に更新予定だというネットラジオにほとんどノーカットで収録されるはず。
白石涼子さんと新井里美さんのおかしなテンションは公録でも変わらずおかしかった。それぞれ単独のときとは明らかに違うスイッチが入っている感じ。オープニングのトークは着席せずに行われたので動きも激しく、腰をプリプリさせているからプリプリサトミーだということがよくわかった。
『まほらば』の銀先生役の木下紗華さんがゲスト。「キノキノちゃん」と呼ばれていた。
ステージの机の上にはバナナがひとふさ。そのほか、水、口を拭くためのティッシュ、バナナの皮を捨てるためのゴミ袋が設置されていた。オンエアでは新井さんが無言になる部分があるかもしれないけどそれはバナナを食っている最中だから。特にコーナーに使うわけでもなく普通に食べるだけのためにバナナが用意されている公録って初めて見た。
公録終了後にもちょっとしたトークがあった。「きのうラーメンとギョウザをくって、めがはれた」とか。新井さんはメガネを掛けていたのだけど、腫れを隠すためだったそうだ。今日は流れ寿司を食べてきたらしい。
流れ寿司ではなくて回転寿司でしょと白石さんは突っ込んで、観客も笑っていた。もしかして、流れ寿司って全国的にはメジャーではないのだろうか。ベルトコンベアで寿司が運ばれてくるのが回転寿司で、流れるプールを小さくしたような水路に寿司が流れてくるのが流れ寿司。埼玉ローカルネタなのだろうか。
追記。「流れ鮨」(Yahoo!辞書の新語探検のコーナー)。そーなんだ。回転寿司のことを流れ寿司と言っても別に間違いではないと思っていたけど違ったのか。またひとつ賢くなった。
それはさておき、おもしろいイベントだった。配信されるラジオには観客の笑い声がけっこう入っていると思う。
秋葉原では「エンタまつり」というイベントが開催されていた。パンフレットには上記の公録もプログラムに含まれていた。昨年幕張メッセで行われたイベント「エンタマ」が形を変えて「エンタまつり」になったらしい。
そのあと池袋の「コミックキャッスル」を覗きに行った。すでに閉場して撤収作業をしてる最中だった。ブロッコリーのアウトレットブースで何か適当なトレカを買いまくったり木谷会長の講演会を観たりしたかったのだけど間に合わなかった。