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アニメ感想『マシュマロ通信』#37「不思議の国のクリスマス」

サンタクロースを助けるためにサンディたちが奮闘するお話。マシュマロマウンテンのモミの木に光のイルミネーションを施すことになった新聞部。だって Because クリスマスなんだもん、光の街ハウステンボス

メンバーがモミの木周辺のゴミ掃除をするさなか、クラウドとサンディは魑魅魍魎が跳梁跋扈する不思議の国へ。またしてもクラウド異世界への扉を開いたように見えました。「クラウドが妖精? まさかね」というセリフがあったり、サンタクロースがマシュマロ学院の校長とそっくりだったりと、今後に影響するのか気にしなくてもいいことなのかわからない謎がいろいろと。基本的にはほのぼのメルヘンストーリーなのに安心できないというか、闇の部分にくすぐられます。

ウサギイヌを追いかけて走るサンディとクラウド。そしてスネイル君。振り返ったサンディ、「変なのが付いて来てるー!」「増えてるー!」て突っ込むべきところを「あら、スピード出るんだ」と冷静に指摘するなんて新しい。メインイベントはウサギイヌとスネイル君というビッグネーム同士の夢の対決。追い詰められても自分のペースを守り通したウサギイヌは試合に負けて勝負に勝った。