hl.hatenadiary.jp

日記。アニメ感想とかゲーム感想とか。自分用メモ。フッターにある「日記内の検索」を使うと便利。

アニメ感想『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア』#20「恋の探偵」

ハマサキの秘密をかれんがチェキする話。おとり捜査の結果、ハマサキは天然遊び人だけど他の女など眼中に無くリナひとすじだということが判明。そのあと何の脈絡も無くミケルが登場、人魚たちと論撃バトル。リナの「かわいそうな奴だな」の一言でミケル大ダメージ。KODOUを無視してショックを受け続け、体が完全じゃないという捨てゼリフを残して撤退。
「これが、言葉が無くても心が通じあえる、無言の愛というものなのね、すてきだわ」
星羅の心のかけらがだんだんマニアックなものになりつつ続く。

ミケルは、愛なんていらねえよ、人間は汚ねえよと思い、絶望に満ちた世界を作り変えたいらしいです。それに対して、世界は愛に満ちていると訴える人魚たち。新シリーズになってリナに男が出来たのは、愛を語ることに具体性と説得力を持たせるためだったのですね。

今週も後衛の人魚三匹はカゲキに自由にやりたい放題で楽しげでした。特に、自分のことをどちらかといえば女らしいと思っていたかれんさんが大暴れ。ショックを受けたときの氷結リアクションは南極海の秘技ですか。

全体的に、人魚たちの演技が濃くなっていたような気がします。ユーリさんの中の人が復活のついでに演技指導でもしていったのでしょうか。