アダムの種族には宇宙に逃れた生き残りがいそうです。最終回は、ルナたちがアダムとお別れする、YAT安心な終わり方になるのかも。
アダムの種族の人たち(以下、無人惑星人)は、環境を守れと命令したコンピューター「サヴァイヴ」に環境破壊の原因だとみなされたことにより、コンピューターの反乱を受けて滅ぼされたらしいです。
その遠因は、無人惑星人が服を着ていないことにあると思います。つねに丸出しだから想像力・妄想力が養えず、コンピューターの反乱を想像できなかったのではないかと。ロボット三原則のようなものを考える人がいなかったのではないかと。
それに比べて、未来の世界の猫型ペットロボット・チャコはロボなのに柔軟な発想力を持っています。サヴァイヴとの論撃バトルでも当たり前のように人間側の意見を語っていました。地図のようなものを見たときは、「とりあえずメモリーにいれとこ」と言って蝶ネクタイをムギュムギュして視覚情報を記憶。こんなアナログな萌えギミックをロボットに仕掛ける遊び心。ルナたち地球系人類の想像力は偉大ですね。