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ブロッコリーによるアリーナ級のコンサートイベントの4回目。
ステージ、良かったです。ゲストが豪華で盛りだくさんだから印象が散漫になってしまうかと思ってたけど、すべてがメインイベントに収束するようになってました。アンコールもすっきりしてて逆に良かったと思います。
今日の大トリを務めるD.U.P.が今回のイベントのメインビジュアルと同じように鼓笛隊の衣装を着て登場して、アニメ『デ・ジ・キャラットにょ』のプリンセススクール編のオープニングを歌うわけですよ。で、その衣装は氷上恭子さんの手作りだということが明かされるのですよ。氷上さんはそのことをばらしてほしくなかったと言う。もはや家族愛ですよそれは。
驚いたのは、開演時の出演者紹介のときに沢城みゆきさんがぷちこの声で叫べるようになってたこと。すごい。声優すごい。
アンコールのときにコゲどんぼさんと桜井弘明監督とゲマ役の亀井芳子さんが登場、三人に結成五周年記念の花束を渡す。真田アサミさん泣く。そのまま「PARTY☆NIGHT」へ。
2001年の横浜アリーナは、こんなでかいところで声優のイベントをやるブロッコリーはおかしい（誉め言葉）という意見が中心の、木谷社長が主役のイベントでした。2002年の横アリ二回目は、作曲の坂本裕介さんがライブ用の編曲や演奏までやっていてすごいよ坂本さんという印象でした。そして今回、主役はD.U.P.でした。D.U.P.5周年おめでとうイベントになってました。
チケットの値段はこれまでより高かったけど、物販で2000円で売られているパンフレット付きでした。バックダンサーや生バンドは要所のみ。そのかわり、パイロとかスモークとかシャボン玉の演出が多かったです。
公開録音はairythのを観覧。朗読コーナーなど聞き応えがあっておもしろかったです。でも、airythの二人はメインステージでも見ることができたけど、あかほりさとる氏と木谷社長という業界二大ヒールキャラはステージにいっさい登場せずで公録のみの出演だったので、そっちを見ておくべきだったかと後悔。
イベント終了後、駅前ではマシュマロ通信のエンディングを歌ってるグレースが路上ライブをしてました。
