新キャラのうさだあかりって、「ひかる」のいとこだから「明かり」なのですね。今気付きました。「ヒカル あかり」で検索するとヒカルの碁のSSがいっぱいヒットして大変なことに。
あと最近各地で見かける「ブラックジャックによろしく」という文字列が一瞬「ブラックジャックにょ」に見えて困る。
第3話「なぞのケータイにょ」
でじこが無くしたポシェットをさがす話。おもちゃ屋兄弟の紹介話にもなっていた。
目からビームのバリエーションが豊富。ガ、ガ、ガ、ガって言ってたのはなんだろう。スーパースペシャル目からビームを撃つときに鈴をカチカチいわせたのもなんとなく好きだ。要するにでじこが好きだ。部屋の中でもネコ足ブーツを履いたままなのが気になる。履き替えてるのかもしれないけど。
第4話「ラ・ビ・アン・ローズとは呼ばないにょ」
そして後半はついにラビアンローズ登場。頭身が低くなってる。ラビアン跳び膝蹴りも炸裂。「この憂さをうさだで晴らすにょ」は名言。うさだが帰ったあと、でじこが家の改築を始めた。尺が余ったから無関係のエピソードを入れたのかと思った。マンガのこち亀のように。うさだの美容室に対抗するという意味だった。
ウサミミコプター発動の瞬間をコマ送りした人は多いはず。二つの耳が回転するとき、だまし絵のような重なり方をしていた。絡まないのは不思議だ。ロストテクノロジーか。
前回よりパワーダウンしているけど、このペースで毎週続いてくれれば充分楽しい。
第5話「ぷちこ焼きおいしいにゅ」
第6話「でじこはプリンセスにょ」
でじこが地球に来たいきさつの話。でじこパパは慰安旅行中らしい。でじこパパの方がぴよこよりも登場する可能性が高いような気もする。ぴよこの故郷であるアナローグ星がちらっと見えていた。あと、デジキャラット星人は室内でも土足説、ぷちこに関しては確定。
今回もキャラ紹介話で終わった。今までのでじこはメイド服に象徴されるように基本的に働き者だったけど、今回のアニメではまるで無業者のようだ。今後どうするんだろう。キャラクターを増やして学園物とか恋愛要素とか宇宙とかを絡めて「だぁ!だぁ!だぁ!」っぽく続いてくれれば幸せ。
第7話「華麗なる、うさだの一日にょ」
トップアイドルになるという夢を持つうさだ。ラビアンローズに変身し、ラビアンローズを演じているが、自分の夢を恥ずかしいと思い、だれにも打ち明けることができない。しかし、でじこはあっけらかんと女優になりたいと言う。でじこたちに夢がバレてからかわれるが、楽しそうなうさだ。優等生のうさださんにも初めて心をゆるせる友だちができた。そんな、心温まるエピソード。
恥ずかしくても、夢を語り、それに向かって努力する、それが青春。ぷちこさんはまだ夢を決めかねているらしい。「今はマグロの一本釣りとかうっとりにゅ。」ぷちこ役の沢城みゆきさんもまだ夢を決めかねているのだろうか。声優としてやっていくのか、ほかの道に進むのか。それともジェダイにうっとりにゅか。
第8話「『日増し湯』ってお風呂屋さんにょ」
でじこが銭湯に行く話。デジキャラットはめったに肌を露出しないからわずかな描写でもファンは大興奮。銭湯の紹介のような話だったから銭湯は今後の舞台のひとつになるのかも。うさださんの入浴シーンが期待できるということだ。
「華麗なるうさだの一日」の「華麗なる」の部分を担当していたと思われるベルばらっぽいキャラが後半にも出てきた。よく見ると提供バックの集合絵やエンディングにも出ている。使い捨てキャラじゃなかったんだ。名前は華麗田さん。商店街の住人だとすると、カレー屋だと思う。
後半にはでじこを宇宙人だと信じない人が出てきた。このほか、エンディングに映っている人は半数近くがクレヨン王国の野菜たちみたいな顔で、脇役としてはちょっと弱いと思う。うさだの母はおもしろい。おやすみの挨拶はおやすりーぴんぐドリーマー。