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新番組 Yes! プリキュア5

アニメ『Yes! プリキュア5』。欧米か。前作を途中までしか見てないので後回しにしていたけど流行っているらしくて気になるので先週分と今週分を見て見て見てみました。4月からは裏番組の『グレンラガン』を優先する予定なのでもう見れないかもしれないけど。

今週は第8話。まだ始まったばかりなのにすでに5人組のやりとりの型ができあがっていてそれだけで話を進めることができていて長寿番組のような風格がありました。脇役が目立つことも無いので主人公たち5人のうち好きなキャラがひとりでもいれば全話安定して楽しめそうな感じ。

気になるのはやはり「はじけるプリキュア」のこと。通り名の「はじける」は何を主張したいのか不明で漠然としていて底が知れないです。「敵の内臓などをはじけさせるプリキュア」ならわかりやすいのだけど。「はじけるレモンの香り! キュアレモネード!」という名乗りも、「大いなる希望の力、キュアドリーム!」「情熱の赤い炎、キュアルージュ!」などと比べるとどこにでも転がっていそうなものになっていて逆に只者ではない怪しさがあります。スーパーに売ってそう。油汚れが良く落ちそう。

というわけでキュアレモネードを好きになってきました。まだ序盤なのにすでにちんちくりんなキャラとして落ち着いていて、凝ったレイアウトの端っこのほうでぼーっとしていることが多くなっているところに惹かれます。あの髪の毛のぐるぐるした部分はレモンに電極を刺すときのねじれたコードのイメージでしょうか。引っ張ったり離したり左右に分銅を付けて塩の重さを量ったり、ぐるぐるした部分が南半球で逆回りになることを観察したりしたいです。

「はじけるって何」と蔑まれつつも「希望」「情熱」「安らぎ」「知性」「はじける」という5つの力の組み合わせのなかで「はじける」が何か重要なカギになる仕掛けがシリーズ終盤に待っているに違いないと思っていました。でもただ単に、主人公5人のイメージカラーをピンク・赤・青・緑・黄色にするという前提がまずあって、そこから黄色→レモン→はじける、になっただけのことなのですかね。他に黄色で連想するものといえば、「光」は先々代のルミナスさんが使ってしまっているし、カレーは辛いし、からしも辛い、バナナは直接的。だからレモンしか無いのかも。

それにしても「はじけるレモンの香り! キュアレモネード!」はお手ごろすぎる。例えば5人の力を合わせなくてはならなくなったときキュアレモネードが病欠でレモンの力が足りなかったとしても「八百屋で買ってくればいいじゃない!」「Yes!」という展開が可能。はじかれるプリキュア

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