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日記。アニメ感想とかゲーム感想とか。自分用メモ。フッターにある「日記内の検索」を使うと便利。

アニメ感想『デ・ジ・キャラットにょ』#5~#8

第9話「うさだの中学ボーボーにょ」

うさだの中学校でのお話。うさださんはきよし君のことが好きだが、きよし君はそれに気付かない。でじこぷちこはそれを見てニヤニヤ。ごまかすときのうさだの口笛がぜんぜん吹けてなくておもしろかった。そして、ゲボリゲル星探査機一号は、一人の隊員を忘れていたことに気付いていなかった。

第10話「謎のお店にお使いにょ」

「何か屋」に買い物に行く話。ぷちこさんがいいオチをつけていた。目からビーム乱発の影に隠れてぷちこの呪いも毎週のように炸裂してる。

エンディングに映っているキャラがレギュラーで、それを毎週紹介しているのではなく、初期に登場する使い捨てキャラをとりあえずエンディングに出しているだけなのかもしれない。このまま、変なキャラが変な世界で変なことをするだけになったら、今後辛くないだろうか。

第11話「あやとり名人戦にょ」

あんころ大福とゲマの真剣勝負。じっちゃの秘技「どっかの国の宮殿」に対する、ゲマの秘策とは―――。そして、勝負の行方は―――。 納豆が無い、新アイテムボンボンクラッカー、退屈にょ→あやとりで遊べ、これらの全く繋がり無く仕掛けられた要素が最後のワンアクションですべて集約され爆発、唐突に現れたお空のお散歩をするうさだもまとめて目からビームでトドメを刺す。わけのわからないままフォローが入って終了。

おもしろかったけど惜しいというか、良い形が見えてきたというか、今回よりもっと激しく動き回って大爆発すれば、かなりすばらしい話が出来上がるという期待が膨らんだ。 先週の予告に暴れん坊が映っていて期待してたのに、人違いの「素晴らしい人」だった。ちょっと色が違う。

第12話「あまえん坊だにょ」

後半は、あまえん坊が甘える話。あまえん坊ってOVAの「ぴよこにおまかせぴょ!」に出てきた人だ。 あまえん坊がでじこに抱きついてスリスリしたときこのクソガキ死ねと思った でじこの首の鈴が鳴っていて珍しいと思った。

第13話「商店街で大売り出しにょ」

町内会会長は新日の永田選手のような顔だ。不動産会社社長は社長というより浪人生の顔だ。やっぱり脇役のデザインが好きになれない。あばれん坊のようなスタイリッシュなキャラを生み出してほしい。ネオキャラクターエンタテインメントのブロッコリーならできるはず。

第14話「大売り出しで歌謡ショーにょ」

デジキャラットが飛び入りでステージに立つことになり、その魅力に目覚め、大女優の道にまた一歩近づいたというわけでもなく、ニセモノのうさだあかりと一緒にあたりまえのようにパーティナイトを歌って終了。

ゲボリゲル星が気になる。今週の、ステージの準備をしている本編の中に無関係で怪しげなエピソードが挿入される感じによって、『熱砂の覇王ガンダーラ』というアニメのことを思い出した。アレのように、二つのエピソードが後半になって繋がったらよいかも。

第15話「いとこの姉ちゃんかにょ?」

スーパーアイドルのうさだあかりがついに登場。独特の世界を持った不思議メルヘンアイドルだった。あかりの歌「世界でいちばん素敵なうさみみ」もかなりステキだった。時々お餅に間違えられるとか! で、うさださんは結局嘘つき扱い。

きよし「ゴムダンステッピーかー。ねえ兄貴、これ、うちの店にも置いたらいいんじゃない?」
やすし「ぱっとしないなあ」 えー。

第16話「でじこメガネは怖いにょ~」

でじこメガネ」を掛けた街の人の顔が、パーマンとかの藤子アニメのキャラクターのように見えた。ストーリー自体も、乱暴ないじめっこ(でじこ)にゲマがひみつ道具を使って仕返しするが、調子に乗りすぎて痛い目をみるという、オーソドックスなもの。

ブロッコリーのサイトに載ったお詫びコメント。

■5月25日放送分「デ・ジ・キャラットにょ」出演声優誤表記のお詫び
5月25日(日)放送分の「デ・ジ・キャラットにょ」エンディングテロップ上において、うさだあかり役の井口裕香さんの名称表記に誤りがございました。ご家族様・ご本人様をはじめ関係者ならびに視聴者の方々にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

放送では、「裕香」の文字が「祐香」になっていた。それにしても誤りを謝りすぎ。ご家族にまで。