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ゲーム感想 WS『レインボーアイランド パティーズ☆パーティ』

ワンダースワンレインボーアイランドティーズ☆パーティ』。レインボーアイランドの主人公を女子にしてみただけなんて圧倒的に正しいソフトです。

見たエンディングは3種類。ラスボスの部屋に行かずに帰る終わりと、ラスボスに負けるバッドエンドと、ラスボスを倒すハッピーエンド。ハイパーアイテムは、各ステージクリア後の扉で4つ、ゲームオーバーを5回ぐらい繰り返して1つ入手。その他は不明。ネット上に情報が無いのでメモ。

虹ダイヤの色は出現位置に対応していたのですね。右側のダイヤが欲しいときはステージの右側で敵を倒せばいい。ランダムだと思って運任せで突き進んでいました。クリア後に説明書を読んで初めて知りました。ファミコン版でもそうだったのか。

ストーリーもおもしろかったです。シリーズ本来の主役であるバブルンとボブルンに見守られながら女の子が奮闘する外伝的な内容。「とりあえず…… ケーキでも いかが?」で始まり、「とりあえず…… ケーキでも いかがっ(ハート)」で終わる旅。主人公のパティがかなりかわいいです。得点アイテムがお菓子なんだけど全部食っているっぽい。ところどころに音声が入り、「パティ~ ごぉー!!」とかしゃべる。音声は全部で30ワードぐらい入っていました。主人公のパティ役が仁後真耶子さん。『天ぽ』のハムスターの人か。お供の妖精役が榎本温子さん。男の子役は珍しいかも。そういえばこれのラジオ番組があったような。