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日記。アニメ感想とかゲーム感想とか。自分用メモ。フッターにある「日記内の検索」を使うと便利。

やまぎわそふ子

2003/04/12

K-dash第3号に掲載されたマンガ「ズバーム!!やまぎわそふ子だよーん!」。秋葉原などにあるお店、「ヤマギワソフト」のアニメフロアのマスコットキャラクター、やまぎわそふ子さんが主役のマンガ。

そふ子は実際の店頭ではぞんざいな扱いを受けていて目立たない存在だけど、ヤマギワソフトが提供しているラジオ番組「ラジオ・アニメどんぶり」の中ではラジオドラマが放送されていて、独特の世界を作り出しています。それがかなりいい味を出していて、毎週聞いているとクセになります。

今回のマンガ化も、そのラジオの構成作家ふくぽん氏によって実現したもの。内容は、マンガとしては普通だけど、ラジオドラマの妙なおもしろさがにじみ出ています。

昨年、ヤマギワのソフト部門がソフマップに移りました。今回のマンガにも協力/ソフマップソフトとクレジットされています。今、秋葉原はソフト売り場の戦国時代で、ヤマギワソフトがいつ無くなってもおかしくない状況。そのときそふ子はぱっとしないままリストラされてしまうのでしょうか。それもそふ子らしくて良いけど困る。そふまっぷそふ子として大々的に売り出される可能性もあるけど。むしろ店名をソフ子マップに。

K-dashとは

講談社による同人誌。第3号は本日発売。第1号はすでに完売。護国寺講談社1階にある講談社のキャラクターグッズを展示・販売するショールーム「K-Square(ケースクエア)」でしか買えないっぽい。講談社の各マンガ雑誌の作家が2~3ページずつマンガやイラストを描いている。

2003/09/29

TBS「ラジオ・アニメどんぶり」が終了。ヤマギワソフ子は完全にリストラされてしまうのでしょうか。二年弱続いたラジオドラマによって地味にファンが増えていたのにもったいないです。数年後、そふ子役の大内麻美さんが声優としてデビューしたら感動します。

ドラマはいつものようにそふ子が「またお待ちしております」と言って終わりました。そふ子はずっと待ちつづけるのでしょう。

パーソナリティの向井政生アナウンサーは局アナにしておくのが惜しいくらい芸達者でした。スポンサーの制約が少ないからゲストも多彩で豪華でした。構成作家のふくぽん氏のサイトの日記によると聴取率も悪くなかったらしいです。

そういえば、G.G.F.廣田詩夢さんもそふ子役の公開オーディションに参加していたという噂が。