第23話「商店街にテレビが来たにょ」
オチが予想を下回っていてすっごいがっかりした。 あと、町内会会長は、頭が長いのではなくひたいが広かったのか。
第24話「ぷちこランキング発表にゅ」
ぷちこランキングの一位が意外だった。やすしさんはもともと四位だったらしいけど、その他大勢まとめて四位だったのだろうか。単独で四位なら喜ぶべきこと。
ぷちこの猫、ほっけみりんがついに登場。これで画面の端っこがさらに賑やかに。今回、でじこ史上初めて、ぷちこが雨の中ほっけみりんを発見するシーンが描かれた。シュガーとサガの出会いのように感動的だ。
第25話「プリンセス修行はいい調子にょ」
デジキャラット星の執事がでじこをチェックしに来た話。羊の姿をした執事がピンク髪の少女(うさだ)と話しながら「~ですなあ」と言っているようすが「だぁ!だぁ!だぁ!」の鹿田さんっぽかった。そういえばBGMもだぁ!×3のものと似ているような気がした。だぁ!×3のように早口でテンポ良く進行してて、セリフの重ね方とか、小ネタとか普通じゃないのに、普通にスムーズに見られるのはすごい。監督すごい。
「もう食べられないにょー・・・なんてそんなお決まりの寝言は口がさけても言うもんですかにょー」
あと気になるのは、でじこがいつの間にか商店街の人々に愛されていてほほえましいとか、目からビーム乱れ撃ちのシーンは燃えるとか、羊がネコミミ着けてるのは奇妙だとか、ゲマはどこからオナラを出しているのかとか。
第26話「ホームシックかにょ?」
デジキャラットママから手紙とコンパクトが届き、でじこホームシック。仲間たちのサポートを受け、そこから復活するまでを描いた話。
でじこママの性格がおもしろい。話に脈絡がないのに人柄が良いから憎めない。でじこはこのあと夜中にこっそり「ホゲホゲ小唄」を歌うのだろう、と妄想。
デジキャラットパパの存在がグシャグシャっとごまかされているのは世の男性の弱体化を反映しているわけではなく、むしろ強すぎて出演できないということ。パパの役は格闘家の藤田選手だから。映画版で特別出演しただけだけど再登場はあるのかなあ。
第27話「ラビアン誕生の秘密」
うさだの思い出話。うさだが変身するのは、両親に変身癖があって、その想いを託されたため。ラビアンローズの正体はきよし君とか周りの人にはバレバレで、本人だけが気づかれていないと思っている。いままでうさだ関連の設定でちょっと引っかかっていたところがあったんだけどすっきりした。このアニメおもしろい。
サブタイトルに「にょ」とか「にゅ」とかが付いていない。うさだの部屋も基本的に土足OKっぽい。一年フフーン組のフフーンの部分は発音に気をつけなければならないようだ。
小ネタに反応していたらきりが無いけど、華麗田さんの茶碗が、ワンダフル版のでじこの夢に出てきた碗と同じものだった。まさか、華麗田さんは存在しない? うさだの妄想なのか?
第28話「目からビームを出さないにょ」
我慢はよくない、放出しないと大変なことになるよという話。だんだんストレスを溜めていくでじこの怪演が特に光っていた。
「……クイズ……ロー・テンション……」「……わー」
第29話「あきはばらにお使いにょ」
第30話「これが真夏のあきはばらにょ」
いつもの商店街から離れていろいろ自由に詰め込んだ特別編のような話。特別変だったのはうさだ。おとなラビアンは氷上恭子さんの素っぽくて好きだ。
あのまぼろしの名曲「真夏のあきはばらぁ~」を歌うとみせかけて違う曲。レコード会社が違うからだめなのか。