アニメ『デルトラクエスト』、一年目の終わり。パズル要素でデルトラ王国の名前の由来が明らかに。デルトラの意味なんて考えもしなかったので盲点でした。七つの宝石を集めた奇跡がついに発動、巨大3DCGな伝説の勇者の召還。最終決戦は巨大3DCGバトル。影の大王が変身を待ってくれるタイプの悪役だったとは。勢いに任せた力押しで決着。煽り視点で特撮ぽくてかっこよかったです。年末の特別編成の影響で放送枠が異なって大晦日な本日、各地でさまざまなバトルや合戦が行われていた中でもこれがベストバウトでした。エピローグ、リーフとジャスミンが良い雰囲気になったところでお約束のように訳知り顔で登場するバルダ。
そして二年目に続く。一年間おもしろかったです。主人公のリーフよりもヒロインのジャスミンのほうが戦闘で役に立っているように見える、お目付け役のバルダは活躍しても直後に残念な結果に終わることが多い、ジャスミンの下僕の鳥と毛玉はバルダ以上の好アシストを連発、というように、毎回、期待に答えてくれる展開で、ニヤニヤできるアニメでした。敵モンスターのCGがグロくてきっちり怖いことも高ポイントでした。
