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ゲーム感想 PS2『少年ヤンガスと不思議のダンジョン』

PS2少年ヤンガスと不思議のダンジョン』をやりました。不思議のダンジョンシリーズ。トルネコシリーズは1と2をやったはずだけどあまり覚えていないので数カ月前にやった『風来のシレン2』と比べると、攻撃の空振りは少ないが痛恨の一撃を食らう確率が高い気がする、通路内でも敵が矢を撃ってくる、店主(ガーゴイル)がささいなことで反撃してくる、などの理由で難しく感じました。序盤から盾に「回」の印をつけまくることができるので死ぬことは少ないけど。

モンスター育成要素についてはレベル上げや配合に時間がかかるので早々にあきらめました。仲間づくりや人材管理が苦手なので仕方ない。仲間モンスターはダンジョン内で現地調達、ピンチになっても見殺しにする方針で進んでいきました。ボス戦では仲間モンスターにアストロンをかけて囮にしつつ自分は一歩離れた位置から安全に槍でプスプス刺す策。

とりあえずエンディングまでは到達。その後、続きのダンジョンをひとつクリア。まだまだ先があるけれども挫折。アイテム持ち込み不可のダンジョンで地雷原みたいな部屋に突入してショーン・マイケルズの入場シーンみたいな爆発を食らって一撃死したところでやる気を無くしました。不思議のダンジョンをやりたいだけなら他のタイトルをやったほうが3D酔いやモーションのストレスが少なく楽しいはず。でもストーリーの続きは気になる。

ストーリーは、ドラクエ8の登場人物であるヤンガスの初恋を描いたエピソードだといえます。ヒロインのゲルダがかわいいというか鳥山明っぽいキャラはだいたい好きか自分は。CERO A なのにキスシーンがあったりします。あくまでも薬の口移しだからいいのか。ゲルダドラクエ8にも出ているキャラらしい。ドラクエ8をやってみたくなったけどそういえば発売当初5分弱で3D酔いしてやめたのでした。

ダンジョンの途中でゲルダが登場して自らに関するクイズを出題してくるイベントは、簡単にキャラを立たせることができて便利だと思いました。「あたしが今度ヤンガスといっしょにあそびに行きたいと思ってるのはどっち?」「あたしがきのうおフロであらったのはあたまとからだどっちからだと思う?」というように、ヒロインについての無駄な情報をストーリーの流れに関係無く組み込むことができていました。ゲルダがデブフェチだからヤンガスは太ったのだろうなとか思えます。