アニメ『ちょこッとSister』が2クール目に突入。花屋さんの話がやっと片付けられ、ゆりかお嬢様が満を持して登場。ねこにゃんダンスの伝道師であるアイドルのオダエリも第14話から登場。ねこにゃんダンス要員が着々と集まってきていることにわくわくが止まらないです。残りのすべての作画エネルギーをねこにゃんダンスのシーンに注ぎ込んでほしいとさえ思えます。
夏の新アニメの感想をいっさい書いていなかったけど、ちょこシスのアニメ化はすごくうれしいことなのですよ。原作ファンなので。絵を見せるためにストーリーがつくられている、いわゆるグラビアマンガのような楽しみ方ができるマンガで、1ページにつき4分ずつぐらいニヤニヤしながら眺めていられます。特に一連の「ねこにゃんダンス」のエピソードには感動しました。連載されているすべてのマンガがおもしろかったころのヤングアニマルで、ただ単に女の子がお遊戯をしている姿がかわいいというだけの話を堂々と展開できるなんて、どれだけ強大な漫画力なんだよ、と。
