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BLOOD+ #8

楽しくなってきました。面倒な仕事を押し付けられながらも「私はいま自分にできることをするだけ」と言ってがんばっている小夜の姿に派遣社員の悲哀を感じるからだと思います。

今回からはベトナム編。沖縄の同級生との別れは描かれず。大きな旅に出たのではなく小旅行感覚の短期出張で、任務が終われば沖縄に戻ってくるっぽい。小夜が世界を股にかけて道を切り開いていくロードムービーになるわけではないようです。

小夜は調査のために「知性と品性を兼ね備えた淑女を養成する学園」に入学。学園ものになりました。小夜に積極的に話し掛けてくるルームメイトのミンは友達が居ない子のように見えます。

ハジは庭師となって潜入。一輪のバラの花を持って佇んでいるところを通りがかったべテランの庭師に「おめーそれ切っちゃ駄目だろ」と言われたのはギャグなのだろうけど弱くて惜しかった。

リクとカイもベトナム入り。組織としては小夜の扶養家族のような扱い。リクくんは終盤に向けての伏線要員ではなくレギュラーキャラだったのですね。このアニメ、女子向けのサービス要素は薄いかと思っていたけどよく見るとしっかり揃っていました。ハジは来年ごろ来ると噂されている執事ブームに乗れるだろうし。