アニメ『マシュマロ通信』第7話。マシュマロタイムスが占い商法の手口を暴く話。
占い師が苦し紛れに予言した「クラウドがサンディに噛み付く」ことは占い師の子分の催眠術によって成功、占い師の悪だくみをシナモンが偶然聞いたことによって事件解決。そんな都合の良い展開でした。でも、その二つのスクープ写真によって壁新聞マシュマロ通信が初めて注目されたから良かったではないですか。
シナモンは懲りずに占いに夢中、強気だったサンディは占い怖いよクラウド怖いよ状態に陥るというオチ。クラウドがポカーンとして締め。表情ひとつでオチをさらうことのできるクラウドはマスコットキャラとしてかなり優秀だと思います。
「占いは観るものじゃなくてこっちが見てもらうものなの」「そーなんだ!」
「現代のヒツジたちは野生を忘れ腑抜けになってしまっている!」「そーなんだ!」
自意識が確立していないのでヒツジ扱いされても平然と受け入れてる。この素直さ、単純さがあるからこそ適当な催眠術にかかってしまったのでしょう。