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DS『ラブプラス』 (1)

コナミの新ギャルゲー『ラブプラス』を購入。コナミの通販サイトの限定版を買おうか悩んだけど見送り。今後、ときメモ並みにグッズが出るとすると追い続けるのは無理なので。

コンシューマーギャルゲー冬の時代が終わった感があります。10年前はいろいろなメーカーが金をかけてギャルゲーを作っていたけど、ギャルゲーバブルが終わってしだいに省エネ設計の時代に移行し、シミュレーション要素うざいとか言われて広がりが無くなり、恋愛要素はRPGなど他のジャンルで昇華されるようになっていったのでした。でも今年はなぜかいろいろ、新鮮味のあるギャルゲーがギャルゲーとしてデパートにも陳列されるほど大々的に売り出されており春めいてきました。

最近は乙女ゲーのほうが変な設定のものが多くて勢いがある感じでした。コナミがDSで出した『ときメモ Girl's Side』シリーズの評判が聞こえてきたときから早くその画像・音声圧縮技術をギャルゲーに転用してほしいと願いつづけていたのだけどやっとその時が来た。うちだあかりプロデューサーといえば『ランブルローズ』の人でもあり次作にも期待だけど次にいちばんあり得そうなのはラブプラスの女子向け版だろうか。

音声を認識するギャルゲーをやるのは初めてかもしれないです。PS2『オペレーターズサイド』をやったときは音声認識で受け答えするヒロインの愛らしさに感動したけどその技術がギャルゲーに応用されることは無かった。XBOXの初期に音声認識音声合成ロボ娘育成ゲームが出ていたような気もするけど思い出せない。

そんなわけで、10年間待ったソフトがついに発売されたといえます。しかも声優として丹下桜さんがメジャー復帰。一年ぐらい前から丹下さんのライブイベントが増えていてコナミ時代の曲も歌っているらしくてとても気になっていたけど思い出をそのままにしておきたいので行かないことにしていたのでした。そのころすでにラブプラスの企画は動いていたのかも。

友達に噂とかされてももはや恥ずかしくないので電車内で開封して説明書を読破して帰宅。記念すべき一日目は、最初の名前入力でNGになるエロワードをチェックしているうちに終わるのでした。