アニメ『アニマル横町』のパンダのイッサについてですが、彼の目はふつうのパンダでいうところの目の周りの黒い模様の部分全体だったのですね。イッサの表情がいつになく豊かだった先週の第22・23話を見て初めて気が付きました。笑うときに、ふつうのパンダでいうところの目の周りの黒い模様の部分を細めたり、泣くときに、ふつうのパンダでいうところの目の周りの黒い模様の部分のふちに涙を溜めたりしていました。エレガントなウサギのイヨやワイルドなクマのケンタに比べるとパンダのイッサは地味な常識人という印象だったけどああ見えてアブノーマルだったのですね。パンダでダ・パンプだからイッサというネーミングなのだろうなということぐらいにしか興味が湧かなかったのだけど、一気に気になる存在になりました。
先週だけ間違った表情をしていただけなのかもしれないので原作のマンガもパラパラっと立ち読みしてみました。アニメだとパンダの黒い模様が青みがかっているのですが、マンガだと黒でベタ塗りしてあって空洞感があります。イッサの顔は髑髏もしくは髑髏の上におはぎが二つ乗っている状態だとしか思えなくなりました。