hl.hatenadiary.jp

日記。アニメ感想とかゲーム感想とか。自分用メモ。フッターにある「日記内の検索」を使うと便利。

マイメロのパンチはラビットパンチ

格闘技の選手がマイメロにインスパイアされ、必殺技のフロントチョークに「メロディーマーク」と名付けたという記事。フロントチョーク = ギロチンチョーク = メロディーマーク。語感はだいたい合ってます。

この公開スパーを取材したメディアが他に無いかと探していたのですが見つかりませんでした。わからないところがあるのでもっと詳しい情報を知りたいのですが。

フロントチョークは北岡選手がもともと使っていた得意技です。だから「新技思いついた」とあるのはメロディマークの他にもうひとつ全く未知の技を開発したということのようにも読めます。

最近の『おねがいマイメロディ』で格闘技の参考になりそうな技といえば、今週の第26話 「チャンピオンになれたらイイナ!」でマイメロが放った『飛び出すフラットくんパンチ』。リアカーに乗せたフラットくんを発射してパンチさせる、マイメロらしい他力本願なストライカー動作です。

この『飛び出すフラットくんパンチ』、かなり理にかなった技だと思います。リアカーの反動を利用しているため威力が高く、第25話で本の一冊も持ち上げられなかったほどのマイメロの非力をカバー。視線を読まれることの無いマイメロが死角からリアカーを出すことにより完全に相手の虚を突くことが可能。かわいいものが苦手な真菜に向けてネズミのキャラクターをぶつけるという精神攻撃でもあり、宿敵の真菜を本気で倒すためにマイメロが研究して開発した必殺技だといえます。投石器で石を投げるのは難しいとされているのにコントロールも良く、マイメロの天性の当て感の良さが発揮されています。

もしあれを実際のリングの上で応用したとすると、ネズミを投げつけるようなすさまじい威力の技になるはずです。対戦相手は夢の扉を開いて対抗するしかないです。