かなり遅レポですがこの日記の8月6日分に『Voice in the Live』の感想文を書いておきました。
セットリストなどの詳細はイベントの公式サイトに載ってます。
小規模なイベントだったわりにネット上の各地には多数の感想が上がっています。かれんの歌『オーロラの風に乗って』が特に愛されているみたいですね。「かれん様」コールをしていた人が多かったようですが、フロアのほぼ真ん中にいた自分は「かれん様」コールよりも「英麻サマ」コールのほうが多く聞こえたので「英麻サマ」コールをしていました。
オーロラが大人気なのは、かれん様のキャラのおもしろさによるものだと思います。高飛車なキャラが勝ち誇ったような表情でアイドルソングを歌い出すギャップが生み出す衝撃。歌唱力が絶妙にどうのこうのだという問題は超越しているのですよ。
そういえば会場前に並んでいるとき、歌詞の「朝陽がうれしくて思わず涙が出る」とはどういうことだというような会話をしている人がいました。それはたぶん、かれん様のナワバリである南極圏では日が昇ること自体がありがたいということですよ。地軸の関係で、夏の間は太陽が沈まなかったりするらしいですよ南極は。
あと、オーロラの風についてですが、オーロラ現象は太陽風によってつくられます。太陽風は宇宙の風なので、「オーロラの風に乗って」というのはスピッツの「ロビンソン」の「ルララ宇宙の風に乗る」と同じような意味。太陽風は有害なので、オーロラの風に乗ると死ぬっぽいです。