手を繋ぐのはチームワークに便利だというラクロス話。
これまでのストーリーはひかりのためにあるようなもので、クイーンなひかり様が納得しているなら多少理不尽でも正しいに違いないと思えていた。でも、今回はひかりがたしなめられる展開だったので、強引さが目に付いてしまった。これまでは、ひかりを主人公として楽しく観れてきたけど、それはプリキュアから目を背けていたということか。
それはさておき、ベンチに座って試合を観戦しているシークンの頭身がすらっと伸びていてズキッときました。
手を合わせたからかご本尊が出た。クイーンお勧めの新商品、クイーンチェアレクトがひかりのもとに出現。ハーティエルを便利に収容できるアイテムがついに出てしまった。これからはシークンたちが画面に登場しなくなってしまうのか。ハーティエル冬の時代の到来。謎のかたまりがひかりの近くをついてまわるようすはジョジョネタでいうところのローリングストーンのスタンドのようで恐怖だった。死を予言する運命の石だ。
ハーモニンがまばたきをした。まぶたは奥二重だったのか。
「これが私たちのお家ですか? すてきですわん」
その箱はハーティエルにとって居心地のよい家ではなくてゴキブリホイホイなんだよ、入ったら二度と出てこられない罠なんだよ、逃げてー、というハーティエル愛好家の願いもむなしく次々と吸い込まれていくハーティエルたち。絶望的な場面だ。ハーモニンはひどくうれしそうだ。パションは出番が無くなることを覚悟しているようで、他のメンバーが揃うまで休むという。最期まで男らしくてかっこいい。ハトとの別れは感動的ですらある。そしてシークン。賑やかしが居なくなると寂しくなる。来週からは裏番組のゾイドを録るよ、と思ったら。
「シークンは最後に入るデス」
どういうご都合かわからないけどシークンのレギュラー残留宣言出た! 一発逆転、こんなにうれしいことはない。マックスハート。