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アニメ感想『マシュマロ通信』#44「クラウドと雪の妖精」

クラウドがひとふゆの出会いと別れを経験するお話。それを複雑な心境で見守りつつ世話を焼くことになるパンジー。俗に言う幼なじみ属性ですよ、パンジーは!

かまくらを掘るうちに雪の世界へ迷いこみ、雪の妖精・ブランと出会うクラウド。相変わらずメルヘンチックな方向にぶっ飛んでます。そういえば前回、ムービーワールドから来た王子に最初に出会ったのもクラウドでした。クラウドはその手でマシュマロタウンにメルヘンを呼び込み、メルヘン業界での人脈を着実に広げているようです。

雪の女王いわく、雪を降らせるべき時は天の暦に定められているらしいです。サニーさんの(ヘビによる)100%当たる天気予報というか天気予言は、この「天の暦」にアクセスして行っているのですかね。雪の女王はブランが勝手に雪を降らせたことを咎めるのですが、雪の女王が一晩中「吹雪みたいに怒って」いたために、予報では晴れが続くはずのマシュマロタウンが吹雪になったわけで。雪の女王はアホですか。

ブラン役はマシュマロタウンでは聞きなれない声なので誰だろうかと思ったら城雅子さん。アニメ『名探偵ポワロとマープル』の鳥役でおなじみの。こんな声だったのですね。