- ガイト様
- 「新しい作戦だと?」
- ミミ
- 「マーメイドプリンセスたちはどちらかと言えば恋愛体質だから」
- シェシェ
- 「恋をもってマーメイドプリンセスを征すといったところでしょうか」
- ミミ
- 「ほんとだよねぇー」
- シェシェ
- 「出ておいで!タチウオ三兄弟!」
アニメ『マーメイドメロディーぴちぴちピッチ』第43話。最近おとなしかった波音さんのイケメン食い体質が久々に発動。敵の作戦にまんまと釣られた人魚たちだけど餌であるタチウオ三兄弟が「リアルボケ」だったため不発。『ミルモでポン!』のワルモ団のように掛け合いが駄目な方向にずれていく。
タチウオ三兄弟は人魚二人に「どうでもいいような気もするけどとりあえずやっつけちゃいましょうか」扱いされ大ピンチ。そこへ、「助けにきたぞブラザー!」タチウオ四郎、五郎、六郎、七郎、八郎、九郎、十郎が登場。「なんなのこいつらー」というところでCM。久しぶりに、10秒に一回笑えるぴちぴちピッチになっていました。
後半は、ぴちぴちボイスでタチウオ十兄弟を蹴散らす→ダークラヴァーズが登場して人魚二人が苦しむ→本屋で立ち読みをしていたリナさんが助けに来て逆転、という展開。いつものように、乱入したもの勝ちの歌合戦でした。
メインストーリーも進展。海月先生の思い出のマーメイドである沙羅さんが再登場。歌で海月先生を海中に引き寄せる。これがタイトルの「妖かしの歌」ですか。津波を止めたときのようにビームが出て、太郎ちゃんハウスが焼き尽くされるかと思いました。
海月先生が服を着たままなりふりかまわず泳いで沙羅を追いかけるシーンで笑いました。るちあ「一体何やってるんだろう」。
スタッフロール、今回は海斗が登場しなかったため海斗&ガイト様役の岸尾さんがタチウオ四郎役としてクレジットされていました。