『Pumpkin Scissors』。世直しもののアニメです。伍長の人がランタンを引っさげながら怪物アクションを繰り広げて戦車をぶっ倒すのが毎回の見どころだったわけですが、旬であるハロウィンを過ぎたからか今週の第5話は戦闘シーンがありませんでした。病院の屋上から飛び降りようとしている人を説得するクライマックス。いつ何処から戦車が出てくるのだろうかと不思議に思いながら見ていました。戦車は出てこなかったけど伍長はいつものように体当たりで事件を解決し、最後には二つの意味で伍長の主砲は強力だというオチが。シリーズを通して描かれていくっぽい伍長とアリス少尉の信頼関係は伍長がデカブツだという事実も考慮しないといけなくなり複雑に。下ネタもありだとすると、アリス少尉の「首の後ろがムズムズする。こういうときは必ず何かあるんだ」という体質も『胸キュン刑事』のようなものだと思えてきました。