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つまり、スキスキスーであり、フワフワフーであるということ

アニメ『おねがいマイメロディ』のオープニングが頭から離れません。スキスキスー、フワフワフー。

特に歌詞が良いです。主人公の現状と希望を織り込みつつ、歌は想いであり、上手じゃないけど歌を聴けと宣言したあと、「マーイメーローディー」と歌い上げる開放感。

映像もメロディに合った見どころが多くて気持ちが良いです。歯磨きをしている妹のところとか。「恋するのが仕事です」というところは歌詞のわりに格闘系のトレーニング機材にあふれすぎ。

冒頭のマイメロの「テレビから離れて見てね、お願い」の説得力。お願いされたら仕方ない、服を着て離れて見るしかないという気にさせられます。

それらのメロメロした気持ちを一言で集約しているのが、「スキスキスー フワフワフー」です。数寄であり、不和です。

エンディングの映像は、昆虫を追いかけて歩くマイメロたち。森のみんなが手を振っているのにマイメロが一瞬シカトするところがたまらなくおかしいです。

http://www.tv-osaka.co.jp/mymelo/

公式サイトの内容も充実してきました。キャラ紹介、クロミもウサギだったのですね。あの頭巾の三角形の中にウサミミが納まっていると考えると悪を感じます。マイメロの家族は服を着ています。ということは、マイメロは、全……、全身タイツ。藤崎真菜が真奈になっているのはたぶん誤字。