17話。殺し屋のカイザさんがミルフィーユを狙う話。幸運だから無敵のミルフィーユ。これは「不死身萌え」だろうか。
仮面ライダー555のカイザこと草加役の人が声優で登場ということで、悪性の潔癖症のような草加さんの神経質な生きざまを15分に濃縮して最後は灰になるような展開を期待していたのだけど、草加パロディものではなかった。役の人も普通にアニメ演技力のある人で、違和感は無く普通だった。自分の中の草加像がおもしろいものになりすぎているのかもしれない。
18話。ノーマッドがフォルテに闘いを挑む話。ノーマッドとちとせが協力、なぜかボクシング物に移行、マンガティックに展開がインフレしていった。終盤は時計を横目に見つつどこで打ち切られるかだけを気にしながら見ていたのだけど、期待以上に見事な打ち切りっぷりで爽快だった。
毎回エンジェル隊が五人勢ぞろいする必要はないしヴァニラさんは無駄にしゃべらないほうがいいと思っていたけど、実際にヴァニラさんが一言もしゃべらないと物足りなくもある。